□磁束密度B 単位面積当たりの磁束の通過割合 □空間（球面）で考えると・・・球面上の磁束密度 □磁界の強さH ある地点での磁界の強さを表す場合、磁束密度で表現することができる。 しかし、媒質によってその値が変わってしまうので、透磁率というパラメータ…

□磁束Φ +ｍ〔Wb〕の磁極から媒質に関係なく、m〔Wb〕の磁束が常に出ている

□磁気に関するクーロンの法則 磁極間に働く磁気力の大きさは両磁極の強さの積「m1×m2」に比例し、距離の２乗に反比例する

◇電力P〔W〕 １秒間に消費される電気エネルギー ◇電電の法則 電(力)＝電(圧)×電(流) □電力量W〔Ws〕(ワット秒)、〔J〕(ジュール) P〔W〕の電力をt〔s〕間使用したときの電力量W〔Ws〕は (電力)量＝(電)力×時間

□ジュールの法則 電流によってt[s]間に発生する熱量Q[J]は、電流Iの２乗と抵抗Rの積に比例する

□抵抗の温度係数・・・導体の抵抗値は温度が高くなると・・・ ◇温度T[℃]における導体の抵抗値は

□抵抗率とは・・・ 抵抗率](オームメートル)・・・物質固有の値 ◇抵抗値Rは長さlに比例し、断面積Aに反比例する ？？？ 直径を２倍にすると断面積はどうなる・・・？？？

□ブリッジの平衡とは 図の回路において、c点とd点の電位が等しくなり、cd間に電流が流れなくなる状態 ブリッジ回路 ◇ブリッジの平衡条件

◇第１法則＜電流に関する法則＞ 回路網中のある地点において、 「流入する電流値」の合計値と「流出する電流値」の合計は同じである。 ◇第２法則＜電圧に関する法則＞ 回路中のある閉回路を一定方向に一周したとき、 回路の起電力の合計と電圧降下の合計は同…

◇分流器 Iまでしか測定できない電流計の測定範囲をIoまで広げる 分流器：並列回路として考える IR をI のｎ倍にするにはRSをrの（１／ｎ）倍にする ◇倍率器 Vまでしか測定できない電圧計の測定範囲をVoまで広げる 倍率器：直列回路として考える VR を V のｎ…

◇公式を覚えない作戦 〇直列回路ならば→倍率 〇並列回路ならば→分流 □積み木大作戦 ある電圧計と直列に抵抗Rを取り付けることで電圧の負担を分けることができ、電圧計の測定範囲を拡大することができる 倍率器

◇公式を覚えない作戦 〇直列回路ならば → 倍率 〇並列回路ならば → 分流 ・・・意味が解らないよね？ ◇桃太郎の法則 ある電流計と並列に抵抗Rを取り付けることで電流の流れ道をつくり、電流計の測定範囲を拡大することができる 桃の流れ方に注目して・・・ …

□オームの法則 回路に流れる電流Iは、加えた電圧Vに比例し、抵抗Rに反比例する。 ◇覚え方 これだけ・・・ 電流は電圧に比例する

□直列抵抗回路 ・各部に加わる電圧値の合計が、全電圧値と等しい ・直列部分の電流値は等しい □並列抵抗回路 ・各部に流れる電流値の合計が、全電流値となる ・並列部分の電圧値は等しい ◇電圧降下 抵抗に電流が流れるとき、抵抗の両端に生じる電位の差（電…

□電気抵抗R？ ・電流の流れを妨げる力・・・レジスタンス(Resistance) ・単位は「Ω：オーム」 □合成抵抗？ ・2つ以上の抵抗を1つの抵抗に換算した値を合成抵抗値という 直列合成抵抗 並列合成抵抗① 並列合成抵抗② 3つ以上の合成抵抗値を求める場合、2つずつ…

電圧とは？ V[V]・・・ 電気を押し出す圧力のようなもの ・ 電位V [V]・・・・ ある地点での電気的なエネルギー ・ 電位差V [V]・・・・ ある地点での電位と別の地点での電位の差。 エネルギー差。電位差があると電流が流れる。 ・ 起電力V [V]・・・・ 電流…

回路とは？ 電気の流れが、1周グルリと回ることができなければサーキット（回路）とは言えない。 サーキット 《イメージ》 ・電源：－極側から+極側へと水をくみ上げるポンプ くみ上げる能力 → 起電力E[V] ・抵抗：狭い水路。1秒当たりに通過する電気量を電…

電流＝電子の移動？ □ 単位時間に流れる電気量 導線を流れる電流の強さIは・・・導線の断面を単位時間あたりに通過する電気量で表現。 電流の強さI[A], 電気量Q[C], 時間t[s] 電流の強さ？ ・電位差によって電子の移動が起こる・・・電流 ・「電子の移動方向…